2004年8月15日に代表がDXアドバイザーを務める、ふくい産業支援センターにて福井県におけるデジタル技術を展示するイベントクマンドウ デジタルアライブ2024が実施され、メディアスケッチ株式会社は、マインクラフト体験講習会を小学生を対象に実施しました。
午前・午後の部ともに募集開始と同時に即満席という人気ぶりでした。
マインクラフトは、ブロックでできた広い世界を自由に冒険したり、建物を作ったりできるゲームです。シンプルな見た目ですが、たくさんの工夫ができるため、世界中の子どもから大人まで人気があります。
教育の観点から見ると、マインクラフトは「学びのツール」としても注目されています。例えば、子どもたちはゲームを通して「創造力」や「問題解決力」を育てることができます。資源を集めて自分だけの家を作ったり、友達と協力して何かを完成させたりすることで、プログラミングやデザインの基本的な考え方も身につけることができます。
さらに、マインクラフトには「教育版(Minecraft: Education Edition)」という特別なバージョンもあり、学校の授業で使えるように設計されています。歴史や科学、数学の学びにゲームの要素を取り入れることで、子どもたちが楽しく学べる工夫がされています。
講座内では、教育版マインクラフトを用いて、移動の仕方や、アイテムの使い方、化学実験のシミュレーションや、アクレチック体験なども行い、先生の指示に従う授業ではなく、子供の想像を膨らませる自由な授業を目指した結果、今回も多くのTNTを爆発させてくれて、非常に楽しい授業となりました。
授業の後半は、「家」をテーマに、建築コンテストを行いました。
それぞれが、決まったステージ上にいろいろな個性的な家を創造力豊かに建築してくれて、講師としても勉強になりました。
メディアスケッチ株式会社では、このような子供向けのIT教育やプログラミング教育、マインクラフトの教育なども実施しており、今後もIT人材育成を目指して積極的にオンライン講座や動画作成などで展開していく予定です。
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